詩人:泊 四歯 (パク ヨンハ) | [投票][編集] |
真っ赤に染まってゆく
とっても大きな夕暮れの空を見ながら
『夢で貴方に会えたら』なんて
くだらないことばかり考えていた
笑いあってた夏が終わる時期に
切なさを覚えて
忘れたくない
ずっといつまでも
大切なものだから
何をしてても窮屈で
くだらなくて退屈な日常で
『幸せになれるかな?』
そんなことばかり願っていた
戸惑いながらゆっくりと導かれていく
懐かしい記憶を
忘れたくない
ずっといつまでも
辛いことがあっても時が流れても…
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君を初めて見た瞬間から動くことができず立ち止まり
息をすることさえ出来なかった
何故今になって出会ってしまったのか
弟の結婚式で花嫁になった君に…
もう僕はどうすればいい…
捜していた理想の人に今出会った
ただ見つめるしかないだろう…
…満足するよ
…ダメだ…
今君を見るのは僕には悪夢となるだろう
けれど避けることも出来ない
僕には初恋なのだから
時間を戻したい
たった数日だけでも…
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だんだん君は遠くなるみたい
笑ってる僕を見て
たまには何日も穏やかに過ごしてるよ
だんだん君を忘れるみたい
遠い日の事のように
だんだん君は離れて行くみたい
一日狂いそうで明日は平常心に
ただ悲しみに慣れていくだけなんだ
だんだん…
時には又思い出されて
君が恋しくなると息がつまるほど疲れるよ
頑張って耐えれると思うんだ
そうやって君を忘れたいんだ
この痛みも
だんだん…
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いつもそうだったよね
いつだってそこにいたよね
君の部屋のカーテンが暗くなれば
眠りについた君の影を夢に見たりしたんだよ
いつもそうだったよね
いつだってそこにいたよね
君の恋が囁くのを聞いたりもしたんだ
その会話が意味なく寂しかったりして
あの街路樹で君があの人とキスをした
あの夜は辛くて…
あまりにも長くて…
僕の古い記憶として待つことにした
君はいつでも僕と一緒にいたんだよ
今日も君を見るよ
僕の中にはいつも僕のいない君がいるんだ
詩人:泊 四歯 (パク ヨンハ) | [投票][編集] |
今日も君を忘れられなくて空ばかり眺めてた
君だけを待ってるから僕は自分の場所だけを歩いてる
別れを恐れない僕だった
最後の人が君だったから
去っていく君の姿
見つめるだけの僕だった
今でも君を
それでも君を憎まないように
一瞬だけでも一緒にいれたなら
ただ一日でも
その一日も忘れないから
君を愛したあの想い出を…
詩人:泊 四歯 (パク ヨンハ) | [投票][編集] |
貴女の側でなら何になっても構いません
ハンドバック、ハンカチ、コート、リップ…、貴女の靴にでも
貴女の側にいれるなら
大事なものになれなくても僕は…
本当に幸せです
街路樹にだって貴女が来る道を見ていれるのなら
貴女の側にいれるのなら…