詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
…私はある日お願い事をした
…ーどうか私に"アリス"をくださいー…
何故アリスにしたかわからない……きっともう一人の私がトランプの女王のようにひねくれていると思ったからかな?
…アリス…ねぇ……わたくし達のアリス……
お願い…こっちを見て…
私の思いは歪む一方で唯一止める方法は
…貴方から…つまりアリスからの言葉…
今宵も待ち続けます…
わたくし達のアリス…
どうか…今宵こそは来て…そして……
私だけのアリスになって
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
私の大親友は何人かいる…最初「親友」って一人しかいないって思ってた…けど今はたくさんいるんだ。
Kちゃんは私の小学校からの友達、いつもいっつも私を引っ張ってくれた。何回ケンカしたんだろう…それくらいケンカもしたり遊んだりした…同じ学校で同じ時に受かった…これからもどんどん迷惑かけるかもしれないからその時はヨロシク
そしてAちゃんは中学からの友達、話があって毎日っていいほど貴方がいるクラスに走っていった。そして…何より…あの場所を教えてくれた…本当にありがとう、よく貴方は私をうらやましいって言ってるけど私にとっては貴方がうらやましいんだよ?色んな事でも…全部ね…遊びにも行くから待っててね
親友ってなんだか心の空気みたいだな…普段は当たり前にいるけれどいなくなるとすぐに死んでしまう……私にとって親友はそれ以上大切だよ
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
嫌…いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!
嫌いなんて言わないで、別れたくなんかない、独りぼっちなんてゴメンだよ!
―オ願イシマス 私ダケヲ見テ…―
そんな思いを持ち私はハサミを手にして指に当てた…傷つかなきゃ…傷つけ
嫌だ…痛いのなんてヤダ
傷ついて…
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
ハサミは自然と髪に当てられ…私はハサミで髪を……切り落とした……
シャキ…シャキ…パサッ……
今でも耳に残る髪を切り落ちる音…
嫌いと言われるのが怖くて痛くて寂しいから…
私は髪を切り落とし傷つける
そうすればあの人は嫌がる…
どうして…?あの人は私の事心配してくれてるけどその気持ちが痛いからやった事なのに……
ねぇ…まだ傷は増えていきそうだよ?
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
あなたのメール中私はあなたに謝る…
ゴメンなさい
もう一人の私は言う
そう、もっと傷つけ
ゴメンなさい…ゴメンなさい…
その身に傷を埋めこめ
ゴメンなさい…ゴメンなさい…ゴメンなさい…ゴメンなさい…
傷つけ、傷つけ、
ゴメン…なさ…い
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
どうして…私はあなたの事を受けいれなかったんだろ…
あの時あなたは私の腕を引き…抱いてくれた
今思い出しても心臓が壊れるくらいにバクバクしてる、
あなたは私の肩を優しく掴んで…少しかがんで…
けど私はそれを拒んだ…なくして永久に覚める事のないと思い私自身も忘れていた過去が蘇って…
気がつくと私は泣いていた…あなたは私の気持ちも知らなくて謝ったけど…違う
あの時泣いたのは私があなたの気持ちを受けとれなかったから…
それでもあなたは私を好きって言ってくれますか?
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
はじめて見た貴方の言葉は輝いて見えた…私とは違う人の言葉…
けどなんだか傍らで見てみたいと思った。こっそりと貴方の言葉を見ていた。いつもキラキラと輝いていた
ある日ふと見慣れない手紙が来た。勧誘かなにかかなと思い手紙を開けた。
そこには貴方の言葉が書いてあった
私はビックリして飛び跳ねそうだった
憧れていた貴方からの言葉…大切にします
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
約束したのはいつかな?けどまさか本当になるとは思わなかった…
…だって貴方に…会えるから。お互い遠い場所にいて忙しい…
けどもう少しで貴方に会える。貴方に触れられる。キスもできる。
早く早く…時よ、どうか早く動いて
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
ふわり、ゆらりと落ちていく桜の花びら
誰かが「桜の花びらが地面に落ちるまでに掴めば幸せになれるよ」って…
私は今度こそ「未来」と言う桜の花びらを掴んで幸せになってみせる
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
気がつくともう卒業式…
早い…入学したのがこんな時だけ昨日みたいに蘇る…
時は美しい時を刻むけど残酷なほど早く過ぎ戻ってこない…
もう同じ仲間に会えないのかな…そんな気持ちが渦巻く…
けど「さよなら」はいつかまたどこかで会う約束の言葉って信じてる
だから…またいつか…
詩人:少女貴族 | [投票][編集] |
今日も毎日夜に貴方にメール
なんだか途中で寝ちゃったり私をからかったり…やりたい放題
けどそんな私も負けずに悪魔の心を見せ対抗する
今日の夜の戦いはどっちが勝つのかな♪♪