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今日は学校がなくってあの日に近い―女の子が気持ちを伝える日―
私はいつもより早く起きた。あとニ日で気持ちを伝える…
カウントダウンは始まったばっかり
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風にひらひら舞うビニール袋。どこへ行くの? 答えない
私はくるくる舞う。友達の笑った顔が風となり私を空へと押していく。私は憧れの人と言う空へと舞う。
どこへ行く? わかんないや。
とりあえず空目指してくるくる舞うのも面白い
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―昔の人は夜の星は神さまが夜空に空けた光の穴って言ってた―
もし夜空が黒い布で星が光の穴なら私はバズーカ出して空に向かって撃つよ?
そうすれば大きな星が出来る…みんなが見てくれる大きな星になるから
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肩までのびた髪…親は「切ったらどうだ?」と言う…切りたくない
だって私は誓ったから
―誓います。私は貴方達に会うまでは生きて会います。その証として髪をのばします―
私が寒さのある部屋で誓ったこと
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仮面を外した貴方は…美しくて綺麗で誰にも渡したくないと思った
私は仮面を取るのさえ怖がってしまう…
仮面の顔はきっと…
欲
望
の
塊
だ
…
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私にとっては特別な日
…新しい自分になれるかなぁ…
そんな不安も力に代えて私は新しい世界へ進む。
そして、護りたい人を護るために私は成長する
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少しだけでいいんだ、せめて一瞬でもいいから貴方の姿を見せて
貴方に会えるのは星空の下…暗くて何にも見えない。私ね貴方の事もっと知りたい、独り占めにしたいくらい大好き。
けど朝になると幻…わかっている…お互い明るい時は会えないくらい…けど…寂しい…いかないで。
誰か願いを叶えてくれるなら…今夜だけでもいいから…刻を…時間を止めてください
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今日は大切な人の誕生日、貴方が生まれた日を祝ってとびっきりのプレゼント用意したかったけど…用意してない
…だから私からの言葉のプレゼントを…
大切な貴方へ。誕生日おめでとう、そして生まれてきて私に会ってくれてありがとう
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久しぶりだなぁ…だって携帯のメールで「勉強頑張ってるかい」って来たから…最後にメールしたのは…忘れた
いつも野良猫みたいにフラリと現れる、私は追いかける…けどすぐにどっかへ行っちゃう…
もう少しだけ話を聞いてほしいのに…私の不満は膨らむだけ
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…生きてしまうだけじゃ立ち上がった意味がない
…逃げたらこの気持ちはどう片づけるんだろ
勝ちたい…勝ってみせる!!
私はどんな人でもどんなに強くても勝ってみせる。
それが私の真の気持ちの一つだから