ホーム > 詩人の部屋 > 少女貴族の部屋 > はじめての電話

少女貴族の部屋


[20] はじめての電話
詩人:少女貴族 [投票][得票][編集]

私ははじめて貴方に電話した。やっと貴方の声が聞けるのが楽しみで…
…何話そうか…私も貴方も迷った。

けど…貴方の声を聞いたらなんか安心して涙が落ちては流れて…

「初恋の電話は緊張する」って母さんは言って私は「緊張しないって、マイペースだし」って言い返した。

貴方の声は私もペースを変える魔法みたいな声だった…
「好きだよ」って言った貴方の声…絶対に忘れないから

2007/02/14 (Wed)

前頁] [少女貴族の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -