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少女貴族の部屋


[44] 夢の花火
詩人:少女貴族 [投票][編集]

人工的に作られた光を見たくなくって…私は頭から毛布を被った

暗くてふと携帯の音楽プレーヤーをつけた

曲はいきものがかりの「HANABI」

知らない内に涙が落ちてきた…

「果てるならせめて強く」

私は貴方の心に強く散る事はできたんでしょうか?

「愛しきキミワタシ」

…あぁ貴方は私の事愛してるって言ってくれたなぁ…

止める事は出来ない涙…泣かないと思って目を押した  それでも止まらない

……辛い…

辛い…苦しい…痛い…

ねぇ…お願い…一瞬でもいいから「愛してる」って言ってよ…

2007/05/02 (Wed)

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