詩人:kana. | [投票][編集] |
胸がキューッてなる
瞳が君を追っている
もっと もっと 君を知りたいって
もっと もっと 私を知ってもらいたいって
“想ってる”
もっと もっと たくさんの君を
『知りたい』
『見たい』
『分かりたい』
できるなら
君の側にいたいけど
まだこれが“恋”なのか
わからないカラ
本当に“好き”なのか
わからないカラ
今は遠くから
そして
たまに近くから
“君を感じたい”
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移り行く季節を眺め
僕は一人 旅に出る
暖かな風を背に
新たな光を探しに行こう
時に挫け
涙を流す時もあるだろう
だけど 僕は
決して後ろは振り向かない
たとえ君が後ろにいるとしても
もう 迷わない
僕が決めた道
僕が出した答え
それが間違いでも
これから進む
僕だけの道で
本当の答えを見つけたい
(しんじつ)
ふと溢れる涙を
拭う事ができなくて
過去に囚われたままの
僕が一人 ここにいるんだ
あの時の想いが
何故か僕を苦しめていくんだ
君の事を想う度に
心も
身体も
僕も蝕まれてゆく
もう 立ち止まらない
僕を導いた
その光が
君にもあるように
こんな離れてる所から
ずっと 祈り続けてる
願い続けてる
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閉じ込めた
この想いを
今
解き放つ時間(トキ)が
来たみたい
開かれる
氷の扉は
今 溶け出した
もう二度と
開くことはないと思ってた
“君”という
灯(ヒカリ)が現れるまで
溢れ出る
苦しみの涙は
開き出した
扉の合図
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あぁ 桜舞う この季節
胸の中には新たな希望(ヒカリ)を
ともして歩こうよ ここから
寂しさもあるけど
またいつか会えるから
笑顔で言うよ
“今までホントにありがとう”
ドキドキ気分で校門をくぐる
最後の登校日
目の前に見えるのは
三年間通った
見慣れた学校
めぐりめぐる思い出が
今 頭の中をよぎって
振り返って見えたものは
最高のクラスメイト(仲間)
あぁ 晴れわたる 青い空
優しく吹く春の風にのって
皆で 夢のトビラ 開こう
桜の季節で出会い
桜の季節で別れ...
次の桜舞う この季節で
また会おう
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真っ青な
偉大な海と
少し純白が混じる
壮大の空
その二つが混じる向こうには
私の答えがあるのでしょうか?
私が求める答えがあるのでしょうか?
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肌さす 冷たい風
僕の胸も どんどん冷えてく
擦り合わせる手は
いつもよりも独りを感じる
空を見上げれば
僕を照らし出す月が見つめてる
何故か悔しくなって
少しだけ睨みつけた
少し積もった白銀の粒
僕だけの足跡が残る
どうしてか
振り返ること出来なくて
ただ 前だけ見つめてた
止まることを知らない時間が
ゆっくり流れてゆく
立ち止まることも
許さないように
堪えきれない想いを
空へと
月へと
星へと…
祈りつづけてみよう
ずっと…
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《叶わない》
と 知っているの
貴方の隣は
いつでも
あの人のためにあるから
わかってるよ
わかってるの
それでも想うのは
貴方の事だけを
ずっと
『見ていたから...』