詩人:kana. | [投票][編集] |
どんな時だって
誰にも涙は見せなくて
辛い時は いつも
愛想笑い ふりまく
誰かの支えなんていらない
誰かに甘えたらダメ
弱さを見せたら
私は 立ち上がれなくなるの
一人 涙を流した時は
星たちも共に泣いているよ
一人 部屋の中 泣いた時は
月明かりが私を包んだ
君の事 想うたび
胸が苦しくなってゆく
君の事 考えると
涙が止まらない
淋しさに溺れてゆくたび
君の存在に甘えてしまって
私の心の中は
前よりも弱くなってゆくみたい
流れ星に一つ 願いをこめる
“いつまでも君の隣にいたい”と...
夜風に吹かれ 飛び散った雫
夜の星のように輝いてた
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たくさんの言ノ葉をならべて
私の手から さまざまな風にのり
空の上を唄いながら流れてゆく
過去のモノを振り返り
今のモノをつくりゆく
今の私が
ココに存在するのは
たくさんの
言ノ葉たちの
おかげです。
今の私が
言ノ葉をならべれるのは
私の居場所が
ココにあり、
私の詩を見てくれる人や
みんながいるからです。
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初めて失って気付いた
君の存在が こんなにも
私の中で大きなモノだった事を
『愛しい』と強く思った
それは たった君一人だけ
まだ 君の心の中と瞳に映る人が
私であるならば
また 手をつなぎませんか?
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『会いたい』
と 貴方に言えない
私は 臆病ですか?
『寂しい』
と 言えない
私は 弱いのですか?
貴方に伝えられない【私】が
弱いのですか?
臆病なのですか?
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真っ青な絵の具を
一面に こぼしたような
澄みわたった
この世界(ホシ)
まるで 《そこ》だけが
別の世界のようで
別の地球のようで
私の瞳をくぎづけにする
どこにそんな魅力があるのだろうか?
私は
何故そんなに惹かれてしまうのだろうか?
この真っ青な絵の具を
こぼしたような
アオ色の
雲 一つない
【空】に...