詩人:kana. | [投票][得票][編集] |
どんな時だって
誰にも涙は見せなくて
辛い時は いつも
愛想笑い ふりまく
誰かの支えなんていらない
誰かに甘えたらダメ
弱さを見せたら
私は 立ち上がれなくなるの
一人 涙を流した時は
星たちも共に泣いているよ
一人 部屋の中 泣いた時は
月明かりが私を包んだ
君の事 想うたび
胸が苦しくなってゆく
君の事 考えると
涙が止まらない
淋しさに溺れてゆくたび
君の存在に甘えてしまって
私の心の中は
前よりも弱くなってゆくみたい
流れ星に一つ 願いをこめる
“いつまでも君の隣にいたい”と...
夜風に吹かれ 飛び散った雫
夜の星のように輝いてた