詩人:kana. | [投票][得票][編集] |
光が闇に染まる時
君がいない事
実感する
枯れることを知らない涙
今夜も星を眺め 流すの
“貴方は今もずっと見てくれてるの?”
届かない声で送る
瞼 閉じれば
君が浮かぶ
今 この手で触れる事はできないけど
夜空に輝く星に願うよ
もう一度だけでいい
“君に会いたい”と…
澄みわたる青色の空
見上げると思い出す
君の笑顔
もう二度と見る事
できないけど
私の心の中では
見れるから
忘れるなんてできない
君の事が
誰よりも好きだから
瞼 閉じれば
君に逢える
今 この手で掴む事は
できないけど
流れて落ちる
星に祈るよ
叶うのなら もう一度
“君に抱きしめてほしい”と…
溢れる想い
流れる涙
止めれるのは いつでも
君だけなの
夜空に祈る
最後の願い
もう一度だけでいい
“君に会いたい”と…