詩人:kana. | [投票][得票][編集] |
止まることの無い時間の中で
あなたは何を見ていますか?
移り変わる季節ですか?
明け暮れる空ですか?
それとも・・・あたしですか?
目に見えぬものだから
形にできないものだから
いつも手探り状態で
いつも迷ってばかりで
いつも迷子になるのです
ちゃんと捕まえててくれないと
ふわふわと風船のように
あたしは空に飛んでゆくかもしれないよ
耳元で囁かれた小さな愛
少しくすぐったい気持ちになるのは
あなただから
たまに贈られる
あなたからのプレゼント
それがあたしを繋ぎとめる
右手に光る あなたの愛
動き始める心の時間は
あなたと同じ時を刻んでる?
同じ季節を見てる?
同じにおいを感じてる?
二人で感じれてる?
きっと目に見えぬものだから
囁かれた小さな愛に
喜びを 愛しさを感じて
あたしはあなたのもとにゆくのかも
耳元で囁かれる本物の愛
驚くあたしを見て笑うあなた
幸せな時間
いきなり贈られる
あなたからのプレゼント
それが二人をつなげる
右手に光る 二人の愛
手と手をつないで
離さないで
どんなことが起きても
心があなたに あたしにある限り
離さないで
いつまでも繋いでいて
耳元で囁かれた小さな愛
少しくすぐったい気持ちになるのは
あなただから
たまに贈られる
あなたからのプレゼント
それがあたしを繋ぎとめる
右手に光る あなたの愛