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みあの部屋


[35] type:B
詩人:みあ [投票][編集]



腐食していく君に

最高級の愛を

剥れた片足を

大事そうに抱き締めて

いい香り

帰って来るまでに

少し傷んじゃったけど

薄い体によく似合う






冷めた雫の下

まつげが

震えた気がした

2006/04/14 (Fri)

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