詩人:露花 | [投票][編集] |
パカパッ パカパッ
蹄の音が聞こえてくる様だった
絵本のお姫様はアタシだった
お父さんはサラリーマンで
格好よくない
そんな現実も知りつつ
やっぱりアタシは
夢の中で白馬に乗せてもらった
迎えに来るんでしょう?
まだ待ってるよ
そこらじゃ見掛けないような
お う じ さ ま
詩人:露花 | [投票][編集] |
人間に人生を相談するなんて
こりゃ 敗けと言えるんではないだろか
そんなわけで
カウンセラーに悩み事をぶちまける人間になり下がりたくないって
大人なアタシがセーブしようとするんだよ
本当に大丈夫なんじゃないかって思いはじめている自分もいる
だからカエルのお医者さん、聴いてくださいな
みみずさん、薬になってくださいな
雉さん、お空に連れてって
キェという声一緒に出そか
昨日路地裏で見掛けた鼠さん、アタシを裏の世界に隠して
狂ってくるってクルッテル
くだらない