それはある日突然やってきた…それは…クラスメイトの死…交通事故で意識不明の重体…お願い…目を覚ましてはやく元気な顔を私達に見せてよまた馬鹿騒ぎしようよみんなで笑い合おうよそんな願いを込めてクラス全員で折った折り鶴けれど、私達の願いもむなしく…異ってしまった…彼がいなくなった教室は否に静かだ…明るい電気が急に一つ消えたみたいに静かだなんだか…寂しいよでも私達は信じない彼は私達が知らないところでまだ生きているんだそう願って
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