彼方が好き。
いつも彼方を見てるの。
弱いところもたくさん見せたし、迷惑もたくさんかけたね。だけど彼方はいつも、側に居てくれた。
好きだと言ってくれた。
そんな優しい彼方が好き。…でも、それじゃダメだと思ったの。きっと、頼りすぎたのかな。彼方の優しさに。どんどん自分が弱くなっていく…。
だから私は決めたの。
彼方から離れると…。
大好きだけど離れるの。
大好きだから離れるの…。こんな別れもありだよね。きっと彼方は、私の所に来るけれど…。
どうかわかってほしい。
叶わないのに、想い続けるのは、あまりにも悲しいよ。だから、この気持に、サヨナラするまで、どうか私を甘やかさないで…。

毎晩、星を見ては祈る。
彼が、私をみてくれるように。彼が振り返ってくれるように。
毎晩…祈るの。
でも、祈るだけじゃ、想いは届かない。
……行動しなきゃ。
わかってるの。
だから今日はこう祈る。
『明日は告白出来ますように。』

人は、必ず何かを求めて生きている。それは、モノだったり、形じゃないものだったり、人それぞれで…。当たり前だけど、叶わないものだってあるし、手に入らないモノだってある。たとえそれが、１番欲しいものでも…他には何も要らないからってお願いしても…叶わないものってあるんだと…私は思う。努力だけでは、得られないものは、地球上にはたくさんあって…叶わないと、くじけて…立ち止まって…。だけど、ほんとはわかってる。それが生きると言うこと。何でも手に入ったら面白くないでしょう♪

彼方から聞きたい。
『好き』の言葉。
『ライク』じゃなくて、
『ラブ』の意味で。
彼方から聞きたい…。
夢でもいい。彼方から…
叶うことはないけれど…
１度でぃぃ。
『好き』と言って欲しかった。

悲しみがあるのは喜びを知るため。

淋しさがあるのは幸せを知るため。

涙が流れるのは次に笑うため。

今、どんなに辛くても、無駄な事なんてないんだよ。この世界に、無駄な事なんて１つもなぃんだ…。

私には、守りたい人がいる…。
どうしても守り抜きたい人がいる。
…守るとか、守りたいとか言うのは簡単だよね。でも、私は実際守れてない。私は大切なあの人を守る術を知らない。
teach tell me
お願い教えて。大事な人の守りかたを。

もしも私が重荷になってるというのなら、私は消えても構わない。

teach tell me
お願い教えて。今、私に出来る事。あなたのために出来る事…。

この広い宇宙のどこかに、神様がいると言うならば、私の願い、叶えてください。
大切な人を、守れる力を私に下さい…。

私の好きな人は、私の友達が好き━━━━。

そんなことは、痛いほど知ってる。
だけど私は諦めないの。
叶わぬ恋だと知っていても…。

━━━━想い続けるのは、自由でしょ━━━━？

完璧な人間なんて居ないんだ。
だから人は、人を求めるし、人に求められる。
失敗したっていいんだよ。
泣いたって、いいんだよ。
怒られても、怒ってもいい。
人は悔しさや嬉しさで成長するんだから。
今日、すごく悔しくて泣いたなら、きっと明日は成長してる。
泣いた回数成長できる。
流した涙の数だけ、優しくなれる。
だって彼方は優しい人だから…。
泣くこと…失敗すること…悪い事じゃないよ？
失敗しなきゃ、成長なんてできないでしょ？
悲しみを知らなきゃ、優しさが何かなんてわかんないでしょ？
私は、どんな彼方でも好きだよ？
だから…もう少し頼ってほしいよ。
怒りも…悲しみも…話してほしいよ。
私には…なにも出来ないかもしれないけど…。


━━━I wish your happiness━━━

私は風化してしまう人の心が怖い。


どうしてこうも簡単に、人の想いは風化するの？

どうして想いは薄れてゆくの…？

どうしてこんなに儚いのだろう…………。

私は、あなたの全てを知ってると思ってた。
…でも、『全て』なんて、知ってるわけなかった━━。

私…本当は、あなたの事なんて、全然知らなかった。何もわかっていなかった。
私はどれくらい重荷になってた？
あなたはどれだけ我慢してた？

…最近気付いたの。あなたが私に気を使ってること……。
今まで気付いてあげられなくてごめんね。

もういぃよ…。
離してあげる………。

私から…解放してあげる…。

…………サヨナラ。