詩人:MEI | [投票][編集] |
彼方が好き。
いつも彼方を見てるの。
弱いところもたくさん見せたし、迷惑もたくさんかけたね。だけど彼方はいつも、側に居てくれた。
好きだと言ってくれた。
そんな優しい彼方が好き。…でも、それじゃダメだと思ったの。きっと、頼りすぎたのかな。彼方の優しさに。どんどん自分が弱くなっていく…。
だから私は決めたの。
彼方から離れると…。
大好きだけど離れるの。
大好きだから離れるの…。こんな別れもありだよね。きっと彼方は、私の所に来るけれど…。
どうかわかってほしい。
叶わないのに、想い続けるのは、あまりにも悲しいよ。だから、この気持に、サヨナラするまで、どうか私を甘やかさないで…。