君は不思議だ角のつぶれた商品を見て誰かが買わなくて良かったと迷いもなくかごに入れる君は不思議だ流れ星はどこかに落ちるから自分ではなく落ちるどこかにと誰かのことを想って祈るのだ君は不思議だ相合傘で帰った後濡れなかった?と聞く君の肩は片側だけがいつも濡れている誰かのことを一番に考える君は不思議で少し心配だったから君自身は何番目か?と、いじわる聞くとまっすぐに「あなたが一番」と、答えにならない答えを言う