僕はまいにち ながめることが できるけれど 君はぜったい ながめることが できないもの なんだろう見つめ合えば見えなくなるけど照れた君が目を反らせば見えるものなんだろうそれはたしかに 見ることができて 君はそれを 知らないだろうけど それはとても うつくしいんだよ 僕はそれが すきなんだよ それは僕だけが 見ることができる君の知らない君の角度
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