短い色は拍手され長い色は舌打ちされた同じような色は嫌いだし珍しい色も嫌いだった私は何色だったのだろう君は何色だったのだろう自分の色が誰かの色で決まるなら自分の色は嫌いになるだろう誰かの色が自分の色で決まるなら自分の色を好きになれたのかな私色のキャンバスに私だけの色で絵を描いたからあとが残らなかった私の色を好きになれたなら君の色を使いたくなるのかな私の色を使って欲しいと思えるのかな
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