詩人:大示 | [投票][編集] |
私が果たさなければならないことは
何だろうか
探してやり遂げたい
生まれた意味を
まだ探している最中
見つけ、そして果たすまで
如何に無様であっても
生きなければならない
命ある内に
遂げること叶いますように
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水面に溶ける夕日を眺めて
明日も同じ景色が見れます様に
心の内で祈る
この世は不変ではないから
細やかな祈りも
いずれ届かなくなるかもしれない
特別が無くても
今の平穏があれば良いのだと
私は思う
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君へと誘う足跡が
冷酷な季節の花弁に隠された
僕は進むしかない
どれほどの冷遇が待っていようとも
来た道は崩れ去った
君が歩いた道は、まだ続いている
その現実が僕の背中を押す
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名声も名前も、何も要らないから
また、この家族の元へ
生まれたい
そして
もう一度、あなたに会うの
姿が変わってしまっていても
あなたが拒まない限り
私は愛するでしょう
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たとえ皆から誤解されても
皆の為に自分の為に挑む姿は
とても眩しい
不器用なせいで伝わりづらい
奥底にある深い情
『らしくない』なんて言わないから
いつか語って聞かせて
詩人:大示 | [投票][編集] |
このチョコレートパフェ
私には多すぎるみたいだから
食べてくれる?
珈琲を持ってきてくれた店員さんに聞こえるように
言ってみた
ブラック珈琲
かわりに飲んであげる
こっそり耳打ちして交換
美味しそうに食べるあなた
パフェのメニューばかり見てたから頼んじゃったじゃない
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『あんな可愛いげ無い人
どこがいいの?』
私の好きなサボテンに似てるから
ああ、なるほど・・・と
呆れた様に笑われてしまった
サボテンの素敵な花言葉
知らないのかしら
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何も頑張れない
嘆かないで
君は生きている
それだけでも頑張ってる
いろいろ考えるのは
余裕ができてからでいい
何かを始めるのに遅すぎるということはない
今はただ休んで
再び立ち上がる時を
きっと誰かが見てくれるから