旅するなかで君に似た人を見かけたよでも本物じゃないんだ苦しくなった甘い苦しさだった『忘れてしまえば楽だよ』両手を広げ微笑んだ あの人は君の鏡像手を伸ばせば冷たくて 抱きしめれば破片が突き刺さるやっぱり、君じゃない
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