薄墨を浮かべた様な空を眺め笑ったその笑顔の先には暖かい光真っ白な冷たい空気でさえ包み込む、その優しさに『あなたの様になれますように』と呟く君混沌渦巻く、この世界で投げられる言葉はどれも冷たいものばかりだからあなたの、その笑顔が素晴らしく暖かいどうか絶やさないで太陽を見上げて笑ってもう一度呟いて『会えて、よかった』と忘れないずっと忘れない今日という日があったことを君と生きたことを
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