いつも、そう黒く歪んだ思想に浸りきった後はたくさんの言い訳を飲み込んで人知れず誰かに赦しをこういったん沈んでしまったどっち付かずの心は脆いけれどあなたの暖かい声を聞く度僕の心は定まる冷たい夜に灯る家の明かりの様なジワリとする響きにいつでも人に戻れるよ懺悔と救いの間を幾度、さ迷うのだろうそれでも迷うのは決して無駄ではないと僕は信じたい
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