祈りが呪いになるそれは本当に一瞬の出来事で気づけば自分も他人ものみ込まれている呪いが祈りに戻るそれは本当に気の長い話で気づけば誰もいない場所に一人佇んでいる呪いは集いいつか誰かを傷つける祈りは孤独で他の誰にも分からない私のこの心がいつか誰かの目に止まるならば孤独で在りたいもちろん祈りの為に
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