詩人:恭ノ字 | [投票][編集] |
その花は、綺麗に咲くの
緑は鮮やかに
生き生きと 艶めく。
誰の為? 何の為?
意味付けを欲しがる人々
理由を求める人々
答えなく、答えなどなく
花咲き誇り知れず
その身をまた散らす。
土になろう、土であろう
僕はただ、僕はただ
そう、また
その花咲く為の
土であろう。 ただ
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髭を剃った事に気付かないぞ、おい。
いやいや髪も切ったんだよ、俺。なぁ。
あ〜、もう、服なんか二日連続同じなんだぜ。。
頼むよ、気付いてくれよ。
見てくれよ俺の事。
もういい加減。気付いておくれよ。
俺の気持ちに。
おい、おい、「好きだ!」って言ってんのに
笑ってるよ、この女…涙
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眠れない夜は
そうヘッドフォンで隔離して
「もし一億拾ったら」なんてドキドキさ。
眠れない夜は
そうアイマスクで隔離して
「もし好きなこと交わったら」なんてワクワクで。
「明日はパチンコ負けたら正直生活ヤバイです」
なんてソワソワな、そう
こんな夜を越えてゆく。
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弱った時 辛い時
悲しい時
そう 深く傷付いた時。
そんな時人は当たり前に
我が儘になる時。
当たり前に自分しか見えなくなる時。
自分という自我に溺れる
時。
そんな時。そんな時こそ
当たり前にどれだけ他人を大切に思いやれる事が
できるようになれたら。
それが当たり前でいられるようになった時
僕は当たり前の様に
愛されるのだろうな。