詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
君に初めて出会った
あの日のことは
不鮮明に
だけど
これからの
思い出は鮮明に
初恋だと
いうものが
ほんとにあるなら
僕は無理にでも
否定する
今の恋に満足
しているから
だから
初恋になんかに
こだわったり
惜しんだりは
別にしない
今は
そんなことよりも
もっともっと
愛すべき人が
ただただ
大切にしてる人が
僕の側にいるから
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
僕なりの愛を
君にあげる
君なりの愛を
僕はもらう
たった一人の
女性として
歌うよ
僕なりのLove Song
紡ぎ出すMelody
だれにも負けない
この愛を
君だけに捧げます
これからずっと…
白い雲
青い空
この大地で
君に出会った
一人の女性に…
大好き
そう伝えた僕がいた
雨の中
風の中
必死に君を求めた
だから君がいる
僕の側に君がいる
夢でも
幻でもなく
だから抱き締めるよ
強く強く…
君に夢中な僕
離せないんだ
甘えたり
甘えられたり
過去を捨てて
君だけを見たい
ひたすらに
ただただ掴むよ
この手に
君のHeartを…
君が大好き
どんな物にも
変えがたい存在
それが君…
離せない
離したくない
だから歌うよ
僕なりのLove Songを…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
僕は
君を幸せにしてますか?
僕は
君にとってつまらない?
僕はもっともっと愛を感じたいのに
僕はもっともっと愛したいのに…
僕らには
何か欠けていますか?
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
過去を顧みることを
したくない
でも自分にいいとこなんてなにもない
涙脆くて
不器用で
口下手で
人見知り
どこをどう探り当てても
いいとこひとつ見つかんなくて
自分がますます嫌いになって
不安なんだ…
いいとこひとつない自分だから
君に迷惑をかけるような
そんな気がしてて
君がいるから頑張れるのに
おれ一人じゃ何もできないんだよ…
ほんとはもう迷惑に感じられてるのかも
時々そう思ったりして
こんなおれ
嫌になったらまた捨てられちゃうから
自身のかけらも
掴み損ねたおれだから…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
願い事
あてがないけど
泥まみれになって
必死に探した
四つ葉のクローバー
夏の暑さにも負けず
僕の弱さにも負けず
歩き回って
走り回って
汗を流しながら
必死に探したよ…
見つけたら
何をお願いしようかな…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
今僕にできること
何がありますか?
わからないよ
泣くことしかできたいよ!
もう…
好きで好きで
自分勝手に心配して
知らないうちに不安になって
泣いてるのは君のせいじゃないんだよ
おれがわるいのに…
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別に“愛してる”
なんて言葉はいらない
だからもっともっと抱き締めて?
触れるのなら
触ることが出来るのなら
たくさんたくさん
強く強く
抱き締めて
温もりなんて
欲しいだけあげるから
だからもっともっと
手を強く握り締めて?
握れるなら
握ることが許されるのなら
たくさんたくさん
強く強く
手を握り返して
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
君は今何してるかな
僕は相変わらずだよ
上手くいかないことばかりさ
もう雪が降る季節だろう?
寒がりな君は
今何を想い
空を見上げたのだろうか
会いたいよ
寂しがりな君にさ…
誰も知らない
白い想い
胸に眠る
静かな気持ち
忘れられない
記憶と君
そっと
雪のなかに
うずめるよ…
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幾千の春を巡り
つぼみは花へ
花は果実へ
「好き」という気持ちは
僕から君へ
何年経っても
大好きだよ…
笑いあった
あの草の上
風の音響く
春の歌
僕はうたた寝
君の膝枕
何年経っても
続くでしょう
笑い合うふたりの影
いつまでも
消えませんように…
桜の花びら舞うように
流れ星が降り注ぐ
地から種蒔き芽が出た時に
僕は祈ろう
ふたりの永遠を…
幾千の冬を巡り
かじかんだ君の手
温めた記憶は
昨日までのもの
ふたりの前には
雪景色
ふたりだけの雪の国
今日は何の日?
忘れたのかい?
冗談だろ?
そう
今日はふたりだけの
メリークリスマス
ふたりの時は
今
天使の羽の様に
白く白く淡く染まるのでしょう
冬の雪、空舞うように
流れ星が降り注ぐ
雪、地に落ち溶けるとき
僕は願おう
ふたりの永遠を…
僕ら出会った頃の様に
笑えない
くだらない話しで
安らげない
追いかけても
傷つく事しか覚えず
我が後悔
雪の様に溶けず
追憶の扉
開けてしまうは
きっと
僕と君…
願い合おう
寄り添おう
独りぼっちなんかじゃ
ないはずだろ
笑い合いたい
君の隣りで
呼吸息合わせながら…
春の歌
桜の花びら舞うように…