詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
子供達の笑い声
小鳥のさえずり
風が流れる音も
透き通っている…
僕にはとても眩しい
照らし続ける太陽や
暗示し続けている月
流れ行く雲々も全て
動いていた…
どんなにあがいても…
時には勝てない
君とどんなに居ても
あっという間に人生が君色に染まる
どんなに泣いても…
ぬくもりを感じても
過ぎ去り行くのは…
時間だけ…
でもその時間は僕の人生を描くキャンパスだ…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
ずっとずっと笑っていよう
世界中の笑顔を絶やさないで…
涙を拭えば目の前にほら広がる新世界
立ち止まらずに行こうステップ踏んで
笑い合いながら
笑顔見せながら
髪がなびいたその瞬間流れ風に身をまかせてさぁ行こう…
ずっとずっと笑っていよう
君の涙が消えるまで…
ずっとずっと笑っていよう
雨が降りやむまで…
涙の数だけ笑い合えばいいさ
隣りにいる君につられて
大袈裟に笑っても
大好きな人の笑顔は大好きだから
絶やさずに見つめよう…
君の笑顔に励まされ
一日泣いた僕のかお
頬には涙が落ちたあとでぐしゃぐしゃ
君はそんな僕を見て笑った
笑顔の力ってすごいんだね
そんな君の手を握り締めて
玄関飛び出し新世界へ
笑顔が飛び交う街へ
一歩踏み出すその勇気その手でそっと握り締めて
笑顔で君を見て…
飛び出そうよ
真夏の空へ
ずっとずっと笑っていよう
世界がどんなに変わっても
ずっとずっと笑っていよう
たとえ笑うのが君と僕だけになっても…
ずっとずっと笑っていよう
生活がどんなに変わっても
ずっとずっと笑っていたい
君の手を離さないで…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
爽やかな風
心地よさを運んだ
夕闇に沈む太陽はどこか切ない
目に見えない感覚と感情に襲われた
ここは夢ばたけ…君と僕だけの
朝も夜もなくて
太陽と月もなく
雲一つない快晴
大地すら踏み締められない僕の足はまるで君のように優しかった…
まるで全てを許し受け入れたかのように
翼がはえた君の背中につかまりどこまでも飛び続けよう
今日という日が終わる前に
夕日が映えるこの日常を飛び回ろう
限りなど無視して
決まりなど知らず
定めに逆らって…
静かに眠る君の呼吸の音を聞きながら僕も寄り掛かって寝る…
一日
一か月
一年
ずっと眠り続けよう
太陽と月が重なるまで
夢と理想が一つになるまで
二人きりで
空に散らばった星と言う名のピース
君のために全部集めたい…
つなぎ会わせたいんだ…君と一緒に
星と言う名のピースで宇宙と言う名のパズルを…
僕も夢と言う名のピースで君と言う名のパズルを完成させたい
君の髪のにおい
微かなぬくもり
きらめく君の瞳
ずっと一緒だった小さな手
今日でどのくらいたったのだろうか…
夢ばたけで眠り続けて…
何回目だろうか…
君の呼吸を聞いたのは
いったい僕はいつ夢から覚めるのだろうか…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
君の全ては
僕の全てだ
君の痛みは
僕の痛みだ
笑いあって二人で壁を乗り越えようよ!
立ち止まったらそこで終わりなんだから…
諦めることなんか簡単さ…
でも立ち直るのに人にどれだけの時間がいるかわかる?
人それぞれ違うかもしれない…
けどすぐなんて誰だって無理だろ!
だから諦めちゃだめなんだよ!
立ち止まっちゃだめなんだよ!
進もうよ…
目の前にある終わりのない道を…
何があるかなんて誰にもわからないさ…
それは自分の目で見なきゃ…
さぁ振り返らないで…
その努力は自信になるはずだから…
その自信は希望になるはずだから…
ここはまだゴールじゃないんだ…
スタート地点さ…
きっと自分を信じれば道は君を導くはずだから…
いってらっしゃい…
自分を信じて…
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君に出会えたこと
巡る季節のめくらまし目覚まし手押さえ日差し強く目潰しくろうて…
二人の深い幸せ腑に落ちぬよう不甲斐なさ感じず降り咲く花びらふらふらし…
ありがとうとありきたりなあいさつあふれ案外脆い蟻の生活…
下眺め舌噛んだ詩人の私生活しらんぷりしたしかめっ面した宿人は静かに去る…
何した何するとさりげなく聞くなにわの旅人…
みな旅人…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
全てがどうでもよかったんだ…
君がいればそれだけで…
それだけで周りなんかどうでもよくて世界がちっぽけに見えた…
きっとそれは…
君を想う気持ちの方が大きかったから世界がより小さく感じたのかもしれない…
世界なんて案外脆いものかもしれない…
君一人の存在でどうでもよくなってしまうのだから…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
僕の恋愛にとうとう終止符がうたれた…
だからって世界が変わるわけでもなく何も無いような平然な顔をして今日も一日が来ます…
この広い世界であなたに巡り合えた奇跡…
きみと今日までを夢のように歩んだ軌跡…
毎日喧嘩ばかりして…でも仲直りだってした。
幸せを実感できてた毎日をいまではうらやましく思う…
君の寂しさに気付けなかった僕の無力さにうちひしがれて…
涙の意味誰に問いてもわからなく…
虚しさの上に悲しさをのせて…
泣きまくる…
泣くことしか出来なくて…
どうしようも出来なくて…
好きも愛してるも…
全部流されて…
夢見の時間静かに流るる…
孤独と暗闇に身を溶かして…
早く楽になりたい…
暗闇に光る鋭い刃から鈍い液体が垂れる…
痛さを作り笑いでごまかす…
でもその鈍い液体は温かく人のぬくもりさえ感じれた…
僕が生きてる証…
月明りは僕を照らし…
その月は鋭い刃を見た…
君と巡り合えたこの奇跡…
もう少しだけ信じてみたかったです…
広大なこの世界で君に会えたことに感謝します…
生きる資格も…
愛する資格も失った僕はもう誰も愛せません…
またこうなるのが怖いから…
夢ならばと願う僕と…
また繰り返されるのが怖くて現実であってほしいと願う僕
まだ泣きやめません…
止まらない涙をこらえながら…
もし生まれ変わるならばもう一度あなたに会いたいです…
さようなら…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
本物の愛の花の周りには真実の嘘は咲いていない…
愛してるという言葉で君を飾った…
どんなに頑張っても飾ることしか出来なくて…
君を変える事は出来なかった…
僕の魔法の言葉で飾られた君の手を放さないで…
繋げた君の手で僕を変えて…
言い訳で自分を着飾り…
泣くことで君は自分を飾った…
人は感情で自分を飾り…
自分をごまかす…
みんな…
みんなそうだよね…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
命をかけて守るものは…
宝ものでもなく…
日常雑貨でもなく…
古びたレコードでもないし…
年代物のワインでもなく…
寂しい思いをしている君だけだよ…