詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
暗い部屋で泣きじゃくった…
涙が枯れるまで…
泣いて泣いてとにかく泣いてた…
どうしたらいいか分からなくて…
目が腫れるまでとにかく泣いた…
泣くことしか出来なくて…
自分の無力さを実感して…
止めたくても止まらない涙を手で受け止めて…
窓からさす月光は僕の涙を照らした…
その光はとても優しく温かかった…
それはまるで太陽のように…
それはまるできみのように…
このまま窓から身を乗り出して月が照らしているこの街を飛んで行きたい…
優しい夜風にあたりながら…
暗闇に僕の寂しさを紛らわしながら…
月光を浴びながら…
涙を流したい…
今日という日が終わるまでには…
そしたら今度は…
この翼でどこまでも…
どこまでも飛んで行きたい…
涙の意味を知った僕にきっと白い翼は似合わないかもしれない…
それでも僕は月光に照らされたこの世界を飛び続けたい…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
人生にはたくさんの分かれ道がある
例えば…
サイコロで1を出した自分がいる…
でももしその自分が6の目を出したら…
運命は変わっていたのかもしれない…
今僕が君に別れを告げなかったら結婚していたのかもしれない…
でも別れてたら一人になっていたのかもしれない…
人生の運命は結局自分が動かなきゃ変えられないんだね…
ズルしたってまじめにしたって生きていけるのは変わらないよ…
今できることはたくさんしよう…
後悔はしたくないから…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
この気持ちは風に流されてどこまで飛ぶのだろうか…
今の気持ちがたくさん詰まった僕達の風船…
でも時々世間体と言う波にもまれ行方を追えなくなる時さえある…
今はこんな世の中だから…
誰もが顔を揃えて言うこのことはもう常識になっている…
今の社会はダメだと言う認識を僕達はしている…
その常識を認識したときはきっと僕達の風船は音をたててわれるだろう…
それでも社会の常識は何一つ変わりやしないだろう…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
夢を見てた…
君の…
それはきっと僕だけが見ることを許されたから…
あの草むらでじゃれあった日々…
転げあって笑いあったあの日々…
懐かしいな…
今じゃ全部風に飛ばされて…
何一つ思い出せない…
きっとこれから先…
昔を忘れ…
今を生きるのに必死になっているのかも…
忘れたく無い大切な存在すら…
風にまかせて…
忘れるでしょう…
周りからみれば最低です…
ぼくからすれば最高です…
ちっぽけで弱虫な自分はそうすることしかできないのだから…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
きっと死にたいと思うのは今なのでしょう
君に嫌われたから…
嫌われるのがすごいこわかった僕…
世間からみればただの弱虫…
窓からの日差しも…
にぎやかな日常も…
顔馴染みの友達も…
僕を慰めてはくれない…
僕は周りからみれば臆病ものさ…
許されないのはわかってるんだ…
君にも
神にも…
良心にも…
だから僕は死のうとしている…
すごい弱虫だから…
かなり臆病だから…
きっと今の僕は…
たくさん書きたい事がありすぎて…
書けない気持ちがあらわれています…
複雑な心情が…
僕を苦しめます…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
生きる意味って?
死ぬって意味は?
おれはさ、お前を見捨てたんだ…
ひどい奴だろ
親友だったのに
今は送り火を焚いてお前の冥福を祈ります
静かに静かに…
誰もいない場所で…
小枝を集め…
マッチをこすり…
火を焚きます…
人は死んだらどうなるのかな?
人は死んだらどこにいくのかな?
どうして人は死ぬまでこんなに長いの?
親友を見捨てたおれに生きる資格なんかないよな…
時々…
ほんとに時々だけどお前を思い出す度死ぬ事を実感しようとします…
窓から身を乗り出して…
それから下を眺めたらきっとその眺めは…
お前が死ぬ間際に見た眺めと同じ…
そしたら…
そしたらさ、いつもいきなり切なさがぐっとくるんだ…
同時に…
情けなさと惨めさまでもが身にまとう…
不甲斐ない自分を時に恨みすらした…
お前を見捨てたときの後悔はきっと…
ずっとずっとおれの人生を呪うだろう…
それはおれが見捨てた証し…
それはお前がうらんだ証拠…
いまさらだけど…
ごめんなさい…
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あぁ…
もう時間だ…
メールこないよ…
さびしい…
ほんとに嫌われちゃったのかな…
ほんとに捨てられちゃったのかな…
あなたの存在…
さびしさがきたときにとても大きく感じます…
メールくるかな…
携帯抱いて待ってます…