詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
あの君の声…
全てが聞こえたあのよる…
一緒に歌ったね。
すごい恥ずかしかったんだよ?
きっと顔赤くなってたよ…
君はどうだったかな?
暗くて見えなかったんだ…
君は気付いたかな?
僕が泣いてるの…わかったかな?
君と歌えて良かったって思ってる…
後悔なんかしてないって…
無理して強がってた自分…
君と僕の歌が雰囲気を紡ぎだす…
そして…君と僕だけのSYMPHONY…
かなでるMELODY…
旋律…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
君を辿る…
目の前には大きな門がある…
くぐりたい…だけどくぐれない…
悲しみも苦しみも辛さも知らないから…
分かり合えるためになにをする?
何度も何度も押したのに…
崩れゆく足場…滅びゆく心…壊れゆく道程…。
君に何をした?
君は何をした?
僕はどこにいた?
僕はどこにいる?
足が痛い…
この門を開き先にすすむためにここまできたのに…
努力はむだ?
苦労はむだ?
久しぶりに自らの痛みを知った…
だれのために?
君だけのため?
自分でもわからないんだ…
僕の存在意義…
君の存在定理…
君はわかるかな?
僕の居場所…
君の居場所…
きっと答えはこの門の奥に…
進まなきゃ…せっかくここまで来たんだから…
努力はむだじゃない…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
君の黒い翼…
その翼で僕を包んだ
恐怖心と戸惑い…
だけどどことなく優しさが溢れてる…
なんでこんなに優しいの?
ずるいよ…
涙が頬をつたう…
君に見られない様に…だって恥ずかしいじゃん…
ありがとを君へ…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
今日は最愛の人と別れた日…
君ならどうしましたか?君が僕なら…
親が毎日喧嘩する…
止められますか?割り込めますか?
今日友達を事故にあわせた…
代わりたいと思えますか?自己責任を感じることできますか?
物を壊してしまった…
直そうとしますか?代わりもの探しますか?
今日生き物の死を見つめた…
あなたは命の意味感じとれますか?尊さを学べますか?
母が苦労して働いています…
助けたいと思いますか?幸せの意味感じとれますか?
燃えている家から宝物をとりに行けますか?
宝物…
キミの宝物は?
夢?
プレゼント?
家族?
友達?
キミならどれを自分だけの宝物にしますか…
キミなら?………
その中で今日一つの夢を見た…
夢の中で君が僕に何か言いたそうな顔をしていた…
僕は耳を澄まして聞いた…
もし君が夢のなかにいるキミなら僕に何を言いますか?
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
今僕は何色?
たくさんある色の中から僕は君の色を見つけた…
でも僕の色はその中にはなかった…
儚さと虚しさがいっきに溢れる…
黄色?
赤?
緑?
水色かな?
たくさん探したんだよ?
でもね、僕の色はなかったんだ…
きっと君に触れることが許されていないから…
僕なんかこの色でおにあいかな…
黒…
ただ何も無いつまらない色…
きっと君に触れたら君を壊してしまう…
そんな色…
明るさを認めない色…
でも君の色ならきっとまた明日を描ける…
僕に邪魔する権利なんかないよね?
だから見守ってます…
君の色をにじませないように……
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
手のひらに落ちた一枚の羽…
透き通ったみたいにすごく白い…
僕の心を見透かすかのように降ってきた
いけません…
僕にはそう聞こえた…
まるで一枚の羽が僕に何かを訴えてるみたいに…
忠告?
悪魔の囁きを聞いた僕に…
天使の口笛が聞こえた…
白く染まる闇突き抜けて…
初めて君に出会う…
ture lightへ……
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
君という世界…
僕にとってはとても大きくて周りから見ればちっぽけなな世界…
僕の記憶には君との思いでだけが浮き沈みを繰り返している…
何かが変わったんだ…
あの日から…
世界が表情を変えた…
君の記憶に僕の世界はあったかな?
僕は君のために何かできたかな?
答えのない白紙の紙…
一息かければ飛びそうな薄い小さな紙…
これからまた書いていくんだな…
気が重くなりそう…
でも始めなきゃ…
全部君のことだけで埋まっていた…
世界が崩れる…
音も立てずに…
誰も知らずに…
君の行方を追うために世界は壊せない…
壊させたりなんかしない…絶対に…
君と僕のために…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
昨日の放課後
最後に君を見た場所…
君はもういない…
この教室には…
この君とずっと過ごしてきたこの教室には…
たくさんの思いでが溢れる…
僕の目からも熱いものが溢れる…
朝のあいさつ…君の笑い声…さようならのあいさつも…
君はどこに行ったの?
まるで遥か彼方へ行ったような…
この感覚…
今君はどこにいるの?
静まり返る教室に僕の声が響く…
スーッと風が吹く…
君の髪がなびいた朝…あの髪のかすかなにおい…
懐かしさをあおるように記憶が鮮明によみがえる…
そしてはしゃいでた昼…
君の笑い声が何度も記憶を揺さぶる…
そして…君が別れを告げた放課後…
まだ別れたくないのに…
わがままばかりでごめんね…
だから今度ははっきり言うよ…
わがままばかり言えないもん
さよなら…僕が愛した君へ…
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暗闇
月の明かりが僕を照らす
僕の前には大きな樹がある
僕の周りには静寂が伴う
この樹は寂しいかな?僕と同じ気持ち?でもね僕はもう大丈夫。大丈夫だから
何度も自分の心にそう言い聞かせる
この樹もさ、ほんとは寂しくないのかもしれない…周りが殺風景で自分が目立っていることにずっと誇りを持っているのかもいれない…ごめんね……なんとなく謝る
虚しい…でも自分が変わらなきゃいけないんだよね?
ちょっとぐらい強がってもバチはあたらないよね?この樹のように…………
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ポチャン………
水が跳ねた。静けさを伴うこの場所で…
君と別れた場所…
涙の池…
僕と君の涙…
あの日僕が手を放したから…君を離したから…
さよなら…しなきゃ良かったな…
奇跡は偶然…運命は必然…
君と出会ったのはどっち?君と別れたのはどっち?
早く君に会いたい……