詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
昨日別れた…
理由は…僕のウソ…
単純なこと…だけど僕は君を裏切ったんだ…
さよなら…君が最後に僕に言った言葉…
もう君に触れることはできないんだ…
そう思うと熱いものがこみあげてくる…
泣きたい…
泣いたら弱虫になるのかな?
もう一度だけ君に触れたい…
手を伸ばして…思いっきり…思いっきり伸ばして!
君の髪のにおい…あのはだの温もり…僕は君と出会って初めて体温の暖かさを知った…
暖かかったな…
追憶…
君の代わりなんかいないのに…
今から会いに行きます…
今度はさよならじゃなくてよろしくを言うために…
詩人:蒼ノ天使 | [投票][編集] |
形無い水は静かに流れる…
さよなら…君との思い出…
止めたくても川の流れは止められない…
どうしてかな?僕の涙も止まらないんだ…
君との思い出が河口へと流れつこうとしている…
そして海へ流れる…
河口…そこは………
川の終わり、そして…海の始まり…
僕は…
君の始まり、そして君の終わり…
さよなら…大切なあなたへ…
悠久の時を超えて僕の記憶に辿り着く…
もう会うことの無い君へ…
さよなら…………