詩人:法の番人 | [投票][編集] |
失くして始めて気づくもの
二本足で歩ける事は幸せな事だ。
僕は松葉杖で歩いた。
二本足で歩いている人を見ると、
うらやましく思えた。
けれど、いつか治る。
また歩けるようになる。
したいけれど、出来ない人がいる。
出来るけれど、しない人がいる。
今、出来る事が、出来なくなって初めて
その大切さに気づくんだね。
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ふと、こう思う
こんなに贅沢してよいものか
こんなにモノがあって、不自由なく暮らしている
毎日毎日、店では、大量の廃棄が捨てられていく
このままいくと、どうなってしまうのだろうか
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何かを始めようとすると ついてくる不安
考えてばかりじゃ 前に進めない
始めてみると 実はそんなに難しくない事に気づく
自分と不安は同じスタートラインに立っている
始めてみると いつの間にか
自分が不安を追い越している
そして ゴールを目指し 一生懸命走リ続ける
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子供は まだ大人を経験していない
だから 大人の気持ちなんてわからない
子供は まだ親になる事を経験していない
だから 親の気持ちなんてわからない
けれど
大人は 子供を経験してる 誰でも
なぜ大人は子供の気持ちがわからない
子供は親に褒められるのが一番うれしい
大人は忘れてるのかな
自分が子供であった事を...
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はたから見れば
何もかもが うまくいっているあの子でも
心の奥底では悩んでいるのかもしれない
どうして そんなに 強く見えるのかな
どうして そんなに 頑張れるのかな
教えて欲しい 僕だけにそっと
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言葉を交わさず 通り過ぎたあなたは
何を思っていたのだろう
明日のことを 話したかったのだけど
僕にはそんな勇気はなかった
口実を作って あなたに会いたかったんだ
だって明日があなたに会える最後の日だと思ったから
嗚呼 この切ない気持ちはどうすればいいのだろう?
あなたに罪はないけれど
あの時の笑顔は忘れられないほど
可愛くて いつも思い出す事ができる
君の笑顔が 今 僕の宝物になっているよ
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こんな何でもない僕でも
愛してくれる人がいるのなら 生きてゆける
ありふれた 社交辞令の言葉じゃなくて
心からのあなたの本当の言葉をききたい
つながることなど 出来ないかもしれないけど
信じ合うことは 出来るから
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あなたは犬を飼った。
「なんでこんな狭い家で犬を飼うのか?」
「しかも高い犬を。」
疑問に思った。
怒りさえ、感じた。
しかし、僕は何もわかっていなかった。
父と娘で選びに行った犬。
落ち込んだ娘を癒す為に
不器用な父ができる
娘への最大の愛情表現だった。
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あなたという人を知って
僕とあなたとの距離を縮めようとした
けれど 知れば知る程
距離が離れていった
僕は あなたの事が好きっだったのか
それとも あなたを尊敬してただけなのか
知るのは名前だけでよかったな...