詩人:法の番人 | [投票][編集] |
青森行きの電車に 女性が乗った
ドアが閉まり 男性は手を振る
たぶん また 長い間会えなくなるのだろう
でも 二人の表情は 笑顔だった
心の中では 泣いていたのかもしれないが
別れる時に涙を流すと 本当に辛くなる
出会いがあれば 別れもある
当然だけど 悲しいもの
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自分が歩いた足跡って
雨が降ったり 他の人が上を歩いたりすると
消えてしまう
けれど 自分の努力の足跡は
決して 消されない
どんなに他人が消そうとしても
そして 自分の努力の足跡は
決して 外から見えない
どんなに他人が見ようとしても
自分にしか見ることができない
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まさか失敗するとは
まさか事故にあうとは
まさかこんな事になるとは
あるスポーツ選手が言っていた
「まさか自分が選手に選ばれるとは」と
まさかはいい意味で使った方がいいね
否定語の後に 肯定語をくっつける
「全然」のあとは 「全然」ダメと続くけれど
今は「全然」いいと言う人が多い
これはいい事
「ヤバイ」も今は いい意味で使う事が多い
プラスの言葉が増えて結構じゃないか
言葉は変化するもの
言葉の乱れは悪い事ではない
ただし 正しい言葉は知っておかなければならない
知ってて使わないのと
知らないで使わないとでは
天と地の開きがあるのだから
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会う前は友達だった
会ってから 好きになった
時より見せる 君の表情
笑顔 考えている顔 話している時の顔
まさか好きになるとは思ってなかった
何年経っても 君の許に行く
そう決めた
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叶わない恋だとしても
あなたを好きになった気持ちは変えられない
年上だろうが 距離が離れていようが
僕はあなたが好きだ
会ってる時はわからなかったんだ
僕の気持ちがあなたに向かっていた事を
別れて初めて気付いた
会えなくなって会いたくなった
こんなのヒキョウだよ
あなたに「好き」という言葉を
言っとけば良かったな
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あなたは新しい自分になりたいと言った
「新しい自分って何?」
あなたの今までの自分を否定するの?
今のままの自分でいいじゃない
今の自分から一歩進めばいいじゃない
何も新しい事を始める必要なんてないよ
今までしてきた事を続けていればいいんだよ