詩人:法の番人 | [投票][編集] |
あなたとの想い出を消したいんだよね
あなたからもらったものを捨てて
あなたと食べたものはもう食べずに
あなたと聴いた曲はもう聴かない
あなたと歩いた道は遠回りして
あなたのことは頭の中から消去します
新しく好きな人が出来たら
あなたのこともっと忘れられるかな
あなたとの想い出を
上から塗り直したいんだ
でもね
僕がこれを書いていると
どんどん思い出してくるんだよ
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どれだけ美味しいものを食べても
どれだけ好きな服を買っても
どれだけくつろげる部屋にしても
それを共有できる『人』がいないと
幸せじゃないよね
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僕が生まれた日
それは両親を喜ばせた日
おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせた日
あるときから逆転する
誕生日は
子どもが親を
喜ばせる日に
逆転していく
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「やらない後悔よりも やった後悔の方がいい」
そう言われると勇気を出さなきゃと思ってしまう
けれど 何でもかんでもやればいいってものじゃないよね
“やらない”という決断も 僕は“やる”ということだと思う
それをやらないと決めたなら 他のことをやるということ
「タイミングもある」
そう言い訳することが良い時もある
自分の気持ち
大切にしよう
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「自信がないのです」
自信はなくてもいいよ
「勇気が出ないのです」
勇気を出さなくてもいいよ
「不安があるのです」
不安はちょっとあった方がいいよ
「あなたは周りの人と違うことを言ってくれますね」
そうですか?私はただ、あなたの今の状況を認めているだけですよ
だって
誰でも自信がないときはないのだし
誰でも勇気がないときはないのだし
誰でも不安があるときはあるのです
「そう言われると気が楽になりました」
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怒って伸ばす
褒めて伸ばす
怒られて成長した人がいる
教育した人は「オレの育て方が良かったのだ」と言う
しかし
それは違う
教育した人が怒ろうが褒めようが
その人は伸びていく
怒った方が上手いのではなく
怒られた方の受け取り方が上手いのだ
怒る育て方で結果が出たもんだから
その育て方しか知らなくなる
怒られて逃げ出した人の意見は
闇に葬られる
だから成功した結果しか残らない
怒ることで優越感を感じている
怒ることで相手より優位になる
怒ることで自分のストレスを発散している
怒鳴ることで相手がよくなっていく
そうだとしたら教育する者は誰でもいい
怒鳴ることなんて誰でもできる
その人でしか駄目だということはない
「早くしろ!」という言う人か
「コツはね・・・」と言う人か
結局ストレスをぶつけられるのは
1番弱い人にいくもんだ・・・
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1番心に響く言葉ってどういう言葉だと思う?
それはね
当時思った言葉
これが一番強い
あとで振り返って思い出した言葉には
少ないけれど脚色がついてしまう
自分の過去の日記
誰にも見せないように書いていく
だから本音が書けるんだ
今の気持ちは今だけのものだから
1番心に響く言葉は誰が言った言葉だと思う?
偉い人?
頭の良い人?
いいや違う
それはね
『体験したことのある人』が言った言葉
風邪を引いたことのない人の
『風邪は辛い』は説得力がないことわかるよね
体験したことのあるものは
相手の気持ちも理解できる
体験したことのない人は
好き勝手な言葉を言うことができる
その人の気持ちを理解したいなら
その人と同じ状況になってみる
そうしないとなかなか理解することができない
体験しなくても相手の気持ちを理解できる方法がある
それは
感情移入すること
映画を見て涙を流すのは
感情移入をしているから
相手に感情移入すれば
発する言葉も変わってくるだろう
風邪を引いている人に感情移入して
『手洗いうがいをしていなからだ』と言える人は
いないと思うから
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自分に自信がないとき
人の意見に従ってしまう
自分に自信があるとき
人の意見を素直に聞けてしまう
けれど従うかどうかはわからない
自分に自信があるとき
全てがうまくいきそうな気がする
なぜなら
自分で決めたから