詩人:法の番人 | [投票][編集] |
あなたの声を聞くと
また好きになりそうだから
電話はかけないでいるよ
今度会うときには
あなたは素敵な恋人と 暮らしているのでしょうね
僕の心に あなたの笑顔を留めておけるように
あなたとの想い出は 忘れずに
そのままにして 残しておくよ
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静かに降り出した雨のリズムが
僕の心の鼓動に重なる
地上何百メートルあるのだろう
この木は常に上へと伸びてきた
どこまでいっても満足しない人間のように
それは言い換えれば向上心であって
悪い事ではないとするならば
いつまでも持ち続けたい
窓にうつる景色は あの日君と見たものとは違う
もう一度あの場所で 君と食事をしたいね
こっちに来たときは いつでも連絡して
いつでもどこへでも 会いに行くから
君に会えるなら どんな事でも我慢できる
そんな力を与えてくれた君にありがとう
鳥のように2つの翼があれば
すぐに君のところに行けるのに
わかっている 電話で聞く君の声は
一瞬で僕を癒してくれる
なのになぜか 声と声をつなぐ事ができる電話でさえ
使うことに躊躇してしまう
何をすればいいの
やっぱり遠い距離では 二人の心はつながらないの
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上から見る景色はきれいですか
暗闇をくぐり抜けてきた僕にとっては
下から見る景色の方が好きなんだ
下から上を見上げている方が
僕は輝ける気がする
詩人:法の番人 | [投票][編集] |
好きになってしまうと 辛くなるのはわかっていた
「好き」と伝えると 辛くなるのはわかっていた
けれど 僕は 伝えなければならなかった
その「辛さ」よりも
「あなたが『好きだ』」と伝えたいという
気持ちが勝っていた
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今僕の周りにある全てのものを捨ててでも
君に会いに行きたいよ
だって僕に必要なのは
君だけだから
まず君を手に入れたい
それからでも遅くはない
僕の欲しいモノを手に入れるのは
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あなたを愛する資格など
初めから僕にはなかったのかもね
今 気づいたよ
僕とあなたの距離
追いかけても縮まらない距離
もう追いかけずに そのままに
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あなたのメールね、
来るたびに嬉しくなるんだよ。
あなたのメール着信音だけ別にしてあるんだ。
だから寝ていてもあなたからだと、
パッと起きて確認する。
今日もまた送ろうかな。