詩人:月 瑞樹 | [投票][編集] |
私は遠回しに人を傷つけて
あの頃みたいに巻き込んでく。
そこには誰もいないのに 一人なのに
それでもいいと思ってしまう。
誰が聞いている訳でもなく
ココにいてはいけないのだと
どれだけ叫んだって君は
助けにも来てくれないんだね。
私は幸せなの?
ここにはどうしようもない不安が回ってて
そしてまた侵食していく。
本当は君でさえ恐れてしまうほど 闇のように
目の前は何にも見えていないのに。
触れている事で安心もできず
本当の貴方が見分けられる自信もないんだ。
それでも君しかいない私を
つれていってはくれないんだね。
私が幸せなの?
どうして誰にも言わないでおくの?
ここにはもう誰だっているのに。