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月 瑞樹の部屋


[1] NO
詩人:月 瑞樹 [投票][編集]


私は遠回しに人を傷つけて
   あの頃みたいに巻き込んでく。
    そこには誰もいないのに 一人なのに
     それでもいいと思ってしまう。
 
  誰が聞いている訳でもなく
  ココにいてはいけないのだと
  どれだけ叫んだって君は
  助けにも来てくれないんだね。
  私は幸せなの?

  ここにはどうしようもない不安が回ってて
   そしてまた侵食していく。
    本当は君でさえ恐れてしまうほど 闇のように
      
     目の前は何にも見えていないのに。
 
  触れている事で安心もできず
  本当の貴方が見分けられる自信もないんだ。
  それでも君しかいない私を
  つれていってはくれないんだね。
  私が幸せなの?
  

  どうして誰にも言わないでおくの?
  ここにはもう誰だっているのに。 

2004/08/18 (Wed)

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