詩人:EXIA | [投票][編集] |
俺は霊が見える
こいつらに触れる
こいつらと言葉を交わせる
ただ
それだけだ…
こいつらは時々
こうして消える
どうして消えるのかはわからない
時折
その場に残るのは
俺だけに見える
血の跡と…
痛みに似た感情…
いくら体を鍛えても
こいつらのことは護れない…
それを思うとき
俺の心は…
刃に似るんだ…
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廻転している
世界は変わる
廻転し
太陽と月に触れるたび
常にその姿を
新たなものへと変えてゆく
変わらないものが
あるとすれば
それは
きっと
俺の無力
廻転している
運命が
歯車だというなら
俺達は
その間で
轢き砕かれる砂
為す術は無い
ただ…
力が欲しい
手を伸ばしても
護れないなら
その先に握る
刃が欲しい…
運命を砕く
力は
きっと
振り下ろされる
刃に似ている…
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我等の世界に意味など無く
そこに生きる我等にも 意味など無い
無意味な我等は 世界を想う
そこに意味は無いと知ることにすら
意味など無いというのに
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血のように赤く
骨のように白く
孤独のように赤く
沈黙のように白く
獣の神経のように赤く
神の心臓のように白く
溶け出す憎悪のように赤く
凍てつく傷歎のように白く
夜を食む影のように赤く
月を射抜く吐息のように
白く輝き
赤く散る
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シマシマの硬い
種まいて
ふたりで見ていたあのころ
明日の事など見えなくて
ひたすら恋してた。
手と手が触れれば
心臓が
止まってしまったあのころ
ふたりでいるとき
それだけが
生きてる理由だろう。
愛してしまったよ。
胸を離れないの。
おでことおでこをくっつけて
穴が開くほど見つめあう。
君と交わした口づけは
まるで夢のよう。
昨日芽生えたひまわりの
そう
青い色。
あの日交わした約束は
ずっと忘れない。
ジョウロの先からこぼれ出る
僕らの青春。
あなたがいるから頑張れる。
あふれて来る不思議なパワー
あなたがいないと
泣けてくる…
ひたすら恋してる。
わけなどないけどそれでいい。
くじけず笑っていてほしい
瞳を閉じても浮かんでくる
あなたのその笑顔。
愛してしまったよ
胸を離れないの。
おでことおでこをくっつけて
穴が開くほど見つめあう。
君と交わした口づけは
まるで夢のよう。
明日花咲くひまわりの
そう
元気色。
あの日交わした約束は
ずっと忘れない。
ジョウロの先からこぼれ出る
僕らの青春。
君と交わした口づけは
まるで夢のよう。
昨日芽生えたひまわりの
そう
青い色。
あの日交わした約束は
ずっと忘れない。
ジョウロの先からこぼれ出る
僕らの青春…
僕らの青春。
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練習するときも
試合に出る時も
いつもいっしょ。
走る時も
シュートするときも
ボクに力をくれる。
誕生日
母に買ってもらった
ボクの誇り。
命の次に大事な
バスケットシューズ
これが
ボクの翼です。