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百年草の部屋


[2] コスモス
詩人:百年草 [投票][得票][編集]

その少女は
白いコスモスを
一輪摘んだ。

花びらが一枚、一枚
ヒラヒラと舞う。

ふと、最後の一枚で
手が止まる。

そして、もう一輪摘む。

今度は桃色のコスモス。

思わず私は
『花びらの数が
奇数なら¨好き¨から
偶数なら¨嫌い¨から
はじめればいいのよ』

なんてお節介

すると少女は私に言った

『嫌いからはじまる恋愛なんてないでしょ?』

少女の純真美しく。

秋空に、映える。

2009/11/23 (Mon)

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