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百年草の部屋


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詩人:百年草 [投票][得票][編集]


冷たい君の手を握って

冷たい君の体を抱いて

体温を分けるのが僕の役目だった

代わりに僕が貰うのは心の温もり

いつだって手を繋いでたいよ

いつだって抱き締めてたいよ



君を想い

僕は冬の寒さを知った

2012/11/22 (Thu)

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