詩人:六雨 | [投票][編集] |
夕陽を見つめ
「あいつを
振り向かせるんだ」
君はそう言って
微笑んだね
きらきら輝く
その笑顔は
私の胸を
痛いくらいに
締め付けた
わかってる
わかってるよ?
それでも、、、
胸が頭が
君との記憶
君への想い
全部全部
離さないんだ
全て全て
大切だと
宝物だと
心が気持ちが
叫んでる
君も君への想いも
哀しく私を
縛るんだ
だけど、、、
それでも
君が恋しくて
痛みさえも
愛しくて
私は君を
愛さずには
いられない
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夢でも
いいからと
また君は
泣きながら
眠るんだね...
「僕じゃ駄目かな」
そう聞いた僕に
苦笑いした君
アノヒトジャナキャ
ダメナノヨ…
夢の中の君は
泣いていませんか?
君を泣かせる
そんな奴を
僕は絶対許さない
それよりも...
一番許せないのは
泣いてる君の
力になれない僕なんだ
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不思議だね
ダメなんだと、
無理なんだと
思うほどに
君への想いが
募ってく
これほど
人を愛する
感情を憎んだのは
初めてかも
しれないよ
好きで好きで
溢れてしまいそう
こんなにも君を
愛していたんだね
全部全部
君の記憶
消せたのなら
そしたら僕は
悲しまずに
済むのかな…
だけどね
離せない
なにもかも
悔しい程に
悲しい程に
アイシテル……
好きで好きで
溢れてしまいそう
こんなにも君を
愛していたんだね
だけどもう
終わりにしよう
僕の涙が
零れないうちに
君にさよならを
告げて───
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君のために歌うよ
たとえ
声が届かなくても
僕がどうなっても
ただ、君に
君だけに…
愛を贈るよ
今すぐに
君のもとへ
駆けつけるから
待っていてね
あの場所で
僕の、僕だけの
愛しいひと…
君を守り続けるよ
そう
どんな悪からも
どんな傷からも
ただ君を
君だけを…
愛を贈るよ
今すぐに
君のもとへ
駆けつけるから
待っていてね
あの場所で
僕の、僕だけの
愛しいひと…
…愛しいひと