| 詩人：六雨 | ［投票］［編集］ |
季節が
あと幾度
廻ったら
君に
もう一度
会えるだろうか…
舞い散る桜に
口付けて
寄せる波を
抱き締める
赤らむ紅葉に
微笑んで
そそぐ雪に
涙する
さぁおいで？
約束の場所で
ずっとずっと
待ってるから
泣かないで？
そっとそっと
抱きしめるから
もう幾度
此処で季節を
眺めたろうか？
君はやっぱり
来ないのかな…
舞い散る桜に
口付けて
寄せる波を
抱き締める
赤らむ紅葉に
微笑んで
そそぐ雪に
涙する
来てくれよ
約束の場所で
ずっとずっと
待ってるから
逢えたなら…
ぎゅっとぎゅっと
抱きしめるから
| 詩人：六雨 | ［投票］［編集］ |
君が泣いてた
あの日、
僕はただ君を
守ろうと
心に決めた
君が笑ってくれた
その瞬間、
僕はこの
笑顔のために
生きようと、
そう思えた
想いは君に
届かない
誓いは天へと
舞い上がる
君のためなら
命だって
惜しくない……
きっと
どんなときも
そばにいるから
ただそっと
笑ってほしい
君が誰かに
恋をしても
僕はただ君を
見守ろうと
心に決めた
君が笑って
くれるなら、
僕はこの
笑顔のために
生きていくと、
ただ誓った
想いは君に
届かない
誓いは天へと
舞い上がる
君のためなら
何もかもを
捨ててもいい……
きっと
何があっても
そばにいるから
ただそっと
笑ってほしい