僕が君を
想っている頃
君は何を
してるかな？


君が幸せなら
僕以外の誰かを
想っていても
僕以外の誰と
共にいても
かまわない


ただ、
涙だけは
流さないで…

真実だって
過去だって
時間だって
富だって
いらない…

ただ
君が欲しい


君以外には
なにも
望まないから

だから…

そばにいて……

君のために歌うよ
たとえ
声が届かなくても
僕がどうなっても

ただ、君に
君だけに…

愛を贈るよ
今すぐに
君のもとへ
駆けつけるから
待っていてね
あの場所で
僕の、僕だけの
愛しいひと…


君を守り続けるよ
そう
どんな悪からも
どんな傷からも

ただ君を
君だけを…

愛を贈るよ
今すぐに
君のもとへ
駆けつけるから
待っていてね
あの場所で
僕の、僕だけの
愛しいひと…

…愛しいひと

その笑顔
その性格
その声
その優しさ…

思い浮かべたら
もっと君を
好きになりました

不思議だね
ダメなんだと、
無理なんだと
思うほどに
君への想いが
募ってく

これほど
人を愛する
感情を憎んだのは
初めてかも
しれないよ


好きで好きで
溢れてしまいそう
こんなにも君を
愛していたんだね



全部全部
君の記憶
消せたのなら
そしたら僕は
悲しまずに
済むのかな…

だけどね
離せない
なにもかも
悔しい程に
悲しい程に
アイシテル……


好きで好きで
溢れてしまいそう
こんなにも君を
愛していたんだね



だけどもう
終わりにしよう
僕の涙が
零れないうちに
君にさよならを
告げて───

速く、速く…

音速よりも
光速よりも速く

涙も想いも
溢れて、零れて
しまうから


どうか、どうか

翼を…
君のもとへ
飛んでいける
翼をください

空を見上げた…

今夜輝きに溢れる
あの橋で
愛し合う二人は
喜びに
泣くのだろうか

二人の頬を
濡らすのが
雨では
ないように…と
短冊へ願いを綴る

生まれ変わっても
また恋人同士で
いたい…

そんな願いを
人は馬鹿に
するかもしれない

だけど僕は
君への最大の
愛をもって…
きっと
叶えてみせるよ

誰よりも
何よりも

君を
君だけを
愛してる

それだけで
僕は

きっとずっと
いつまでも
どこまでも


…生きていける

走って走って
走って...
後悔したくないから
君を守りたいから

だから

何度も何度も
叫ぶよ...
君の名を
愛を