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とても綺麗な蒼い空
それ以上に美しい青い鳥が飛んでいる
青い鳥は何も知らないのだろう
人間の醜さや汚さを
僕はベランダに出る
僕は飛べる!
僕は飛べる!
もうこれ以上醜くなりたくない
僕は落ちる!
僕は落ちる!
僕は落ちる!!
僕は何も知らない青い鳥になった
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「ふざけるな!!」
ほんの小さな出来事でなんであんなに怒ったんだろう?
あいつは小さな声で「ごめん」と謝った。
もともと鬱の症状があったらしい。
その事を知ってたら…
「ふざけるな!!」
それが幼稚園から一緒にいた親友に言った最後の言葉
謝る事はもう出来ない
あいつはその夜天国に行きました。
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大切な親友へ
もうお前が天国に行っちゃて1年たったんだな
俺はあの日からずっと後悔してる。何でお前の悩みにきずけなかったのか、何でもっと優しく出来なかったのか、そして何であんな事言ったのか。
あの時は本当にごめん。
ただそれが言いたかった。
では俺が死ぬ日まで
P.S
60年後天国でまた一緒に馬鹿やろうな!
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窓際の前から三番目の机
もう机の主は二カ月も現れない
最後に来た時はひどかった
クラスの半分以上の人が見てたんだ
来ないのもわかるよ
最後の日
実行されたイジメ
強制公開オナニー
涙と汗と精液で汚れた床
それ以上に汚い人間の心
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通学途中の電車で隣の車両に君がいた
高校生になった君
ボーイッシュだったショートヘアがロングのストレートになっていた
男まさりな性格だった君はとても女らしくなったように見えた
僕の忘れてた何かが動き始めた
でもきっとこの思いは実らない…
一緒にいたのは彼氏かな?
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貴方の事が好きだから
貴方のお願いだもんね
断るなんて出来ないよ…
泣かなくたって
いいんだよ
私はそれでもいいんだから
貴方の悩む姿なんてもう見たくないから…
恐くないよ…貴方が一緒なんだから…
‥‥うん‥‥‥大丈夫だよ‥‥‥一緒に‥死のう