詩人:ひこ星 | [投票][編集] |
あの日は満月だったね。
海がキラキラ輝いてたね。
砂浜で夢中になって探した桜貝。
薄紅色の可愛い桜貝。
一晩中探したけど見つからなかったね。
旅館に戻ると
お土産コーナーに小さなビンに入って売られていて
2人で大笑いしたね。
懐かしいね。
あの頃に戻りたいね。
ねぇ、どこにいるの?
元気にやってるの?
ねぇ、答えてよ。
詩人:ひこ星 | [投票][編集] |
今朝、いつものように目を覚まし、学校へ行く支度をした。
玄関で靴を履いていたら、
『卒業したんじゃん』
やっと気がついた。
いつもの生活があたりまえすぎて、
アイツらと一緒にいることがあたりまえすぎて、
仲間の大切さを改めて実感して
中学校生活をもう一度アイツらと過ごしたい
そう強く思った。
詩人:ひこ星 | [投票][編集] |
遅刻しそうで階段を一緒に駆け上ったよね。
愚痴をベランダでコソコソ話したよね。
眠い授業の時は起こし合ったよね。
でも、2人とも寝ちゃって、一緒に先生に怒られたよね。
音楽室で君がピアノを弾いて、僕がそれに合わせて歌ったよね。
学校も、僕の心も、思い出でいっぱい。
詩人:ひこ星 | [投票][編集] |
神様。
私恋に落ちました。
でも、彼には他に好きな子がいます。
なので、お願いです。
私はいくら不幸になってもいいから
彼を幸せにしてあげてください。
彼と彼女を幸せにしてあげてください。
詩人:ひこ星 | [投票][編集] |
今日は登校日なので、君に会うはずです。
どんな顔して会えばいいかわかんない。
いつもみたいに、笑って
『おはよっ』
なんて言えないかもしれない。
ねぇ、アタシどうしたらいいのかな?