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ひこ星の部屋  〜 新着順表示 〜


[13] 決意
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僕は決めました。

これから新しい未来へ進みます。

君という名の壁を乗り越え、次に進みます。

僕はもう、君という壁によりかかり、休憩するのはもうやめにします。


僕は新しい道を突き進むことにします。


『さよなら、大好きだった君』
        『さよなら、昨日までの僕』


『こんにちは、新しい僕』

2008/01/15 (Tue)

[12] 最重要機密文書〜完結〜(少女)
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大好きなアイツに呼ばれた。

なんかすんごくドキドキしてた。
ドキドキしすぎて、だまってアイツについて行った。


いつまで歩くんだよ… 中庭まで来ちゃったじゃん。


アタシは声を振り絞った。
「何なの?どこまでいくの?」



「あのさぁ、俺お前のこと好きだ」



一瞬、時が止まったみたいだった。

ふと、考えた、あの手紙はコイツだったの!?
どうりで馬鹿なわけだ。

嬉しい反面、おかしくて笑いが止まんなかった。


「なんで笑ってんだよ。こっちは大真面目なんだからな。あんな手紙まで書いて」アイツが言った。


(やっぱ、あの手紙の差出人、こいつだったのか)
そう考えたら、さらに笑えた。

アタシは笑いながら「嬉しいけど、○○が…」


笑い疲れたら、今度は涙が出てきた。

嬉しすぎて、あまりにも幸せすぎて…


「付き合って下さい」
アタシの口から知らないうちにこの言葉が出てた。


その時のアイツの笑顔。アタシは一生忘れないと思う。



だって、夏の太陽より、輝いてたから。



2008/01/15 (Tue)

[11] 最重要機密文書〜完結〜(少年)
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やっと返事が聞ける。


教室のアイツの机の上には、手紙があった。

どうせ、誰も来ないから、その場であわてて、手紙を読んだ。



え〜 まぢかよ  僕は肩を落とした。



また、名前を書き忘れていたのだ…

もうこの際、直接言うしかない。




僕は決めた。明日、直接言う。



昼休み・・・


「○○。ちょっといい」俺はアイツを呼んだ。

首をかしげながらも、アイツはついて来ていた。

中庭の廊下に出た所でアイツが
「なんなの?どこまでいくの?」と言った。

どこまで行くかなんて、考えてなかった。


「あのさぁ、俺おまえのこと好きだ」思い切って言ってみた。


一瞬、時間が止まったみたいだった。


アイツが「プッ」と吹いて、いきなり笑い始めた。

「なんで笑ってんだよ。こっちは大真面目なんだからな。あんな手紙まで書いて」のくは言った。

笑いながら、アイツは話始めた、
「だって、うれしいけど、○○が・・・」
今度は泣き始めた。
「付き合って下さい」アイツが言った。


最高の瞬間だった。

         この日のための文通だったのかもしれないな。そう思った。

2008/01/15 (Tue)

[10] 僕目線
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空は青すぎて
   

   海は広すぎて


      君は遠すぎて

2008/01/14 (Mon)

[9] 最重要機密文書〔お返事A〕
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放課後、手紙が置いていないか、つい、確認しに教室へ行ってしまった。


『最重要機密文書〔第2弾〕』と書かれた手紙が机の上にあった。


アタシには、好きな奴がいる。

だから、断わるだろうけど、もし、この手紙の差出人がアイツだったら…って考えたら、すぐにこの手紙を読みたかった。


アタシは手紙を持って、家まで必死に走った。
今までで、1番速かったかもしんない。


部屋に飛び込んで、鍵を閉め、急いで封を開けた。


アタシはその場に、バタッと倒れた。


〔また名前書いてないし!!!〕


とりあえず、返事を書くことにした。



dear ホントにアホな差出人

また名前、書いてなっかたんですけど(汗)

君ってある意味すごいですね(笑)


アタシには、好きな人がいます。

バカで、ドジで、野球のコトしか考えてない、
しょうもない奴なんだけど、好きなんです。

もし、君がその人なら付き合ってほしいです。 

お返事待ってます。
    
                 from ○○○○

封筒に『最重要機密文書〔お返事A〕』と書いて、
前回と同じように机に置いておいた。

翌日の朝、やっぱり手紙はなくなっていた。

アイツだったらいいなぁ

2008/01/14 (Mon)

[8] 最重要機密文書〔第2弾〕
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放課後、部活帰りに忘れ物を取りに教室へ行った。

あぁ、そういえば、アイツ普通に俺に話しかけてきたなぁ。こりゃ完全にふられたな。         

教室に入り、アイツの席を見ると、一通の手紙が置いてあった。

『最重要機密文書〔お返事〕』と書かれていた。


僕はそれを持ち、急いで家へ帰った。


家に着いたところで、忘れ物をまた忘れたことに気付いた。

でも、僕は取りにはいかなかった。

返事を読む方がずっと大事だ。


部屋に入り、鍵を閉めて、急いで封を開けた。

 僕はあわてて読んだ。 


僕はショックを受けた。断わられわけじゃないけど・・・


僕は自分の名前を書くのを忘れていたのだ。


急いで返事を書いた。



dear ○○○

名前を書かないなんて、アホなことしちった(泣)

というわけで、改めて、君が好きです。

俺と付き合って下さい。 
 
                 from アホな奴

      『☆完璧☆』

僕は次の日の放課後、みんなが帰った後、アイツの机に返事を置いてから、部活へ行った。

翌日の朝、手紙はなくなっていた。 

アイツちゃんとよんだかな?

2008/01/13 (Sun)

[7] 最重要機密文書〔お返事〕
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放課後の教室 

机に置いてあった一通の手紙。

『最重要機密文書』って書いてあった。

アタシ宛の手紙だった。


帰って読んでみた。


いわゆる『ラブレター』ってやつだった。

で、でも、〔君を想う者〕と書いてあるだけで、
肝心の差出人が誰だかわからなかった。


とりあえず、返事を書いた。


dear 名もなき差出人

『最重要機密文書』読みました。

お気持ちはうれしいのですが、あなたは誰ですか?
あなたが誰なのかわからないと、返事のしようがありません。

お返事ください。    
                 from ○○○○

追伸:あなた相当のアホですね(笑)


次の日の放課後、アタシは机に手紙を置いて帰った。


翌日、登校すると、手紙がなくなっていた。

あのアホな彼に届いたのだろうか。

2008/01/13 (Sun)

[6] 最重要機密文書
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dear 僕の大切な人

ずっと、ずーっと前から、君が大好きでした。

幸せにします。

もしよろしければ、僕と付き合って下さい。

                 from 君を想う者

追伸:鈍感な君が気づかなかったら困るので、
   これはいわゆるラブレターってやつです。  

2008/01/13 (Sun)

[5] 君色
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僕の世界はモノクロ。 



でも、なぜか



君だけは色がついてた。

2008/01/13 (Sun)

[4] あいのうた
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   あい。  愛。 

  であい。  出会い。

 れんあい。  恋愛。

かたりあい。  語り合い。

〔あい〕にもいろんな形があって。

この世には、僕らがいて、たくさんの〔あい〕があって。 

2008/01/13 (Sun)
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