ホーム > 詩人の部屋 > 尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋 > 銀河鉄道の夜

尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[112] 銀河鉄道の夜
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][得票][編集]


僕らは探した
終わらない物語を
たとえば尽きることのない
時間の果てに
たどり着きたくて

理由なんていらない
ただ心がうなずくままに

窓の外は 夜が広がり
さながら旅のひととき

時間なんて存在しない
死ぬまでの永遠が約束されている

風がめくったページは
明日へ僕らを手招きするけど

道はひとつじゃないはずさ
夢の数だけ扉はある

活字の星を拾うように
本を読む手が止まらない

銀河鉄道の夜と題した
小説の魔力に動かされてる

窓の外は 夜が広がり
さながら旅のひととき

時間なんて存在しない
死ぬまでの永遠が約束されている。





2018/08/06 (Mon)

前頁] [尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -