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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[348] マフラー
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


ため息が白く染まる
駅前の待ち合わせ
君が来るまであと少し

時計ばかり気にして
焦ってしまうけど
それは嬉しいことだろう

伝えたいことが
たくさんあるのに
言葉にできないもどかしさで
心が手より先にかじかみそうだよ

嬉しそうに笑う君は
早く会いたかったよと
僕の手を握りしめた
心にマフラーを巻いたような
温かさが体を包んだ。







2019/01/02 (Wed)

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