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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[354] アパート
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


線路脇のアパート
二人で暮らした

貧しさの中に
確かな幸せがある

陽射しは悪いし
立て付けも悪い

月に一度の贅沢は
商店街のメンチ

今はもうない
更地になっている

線路脇のアパート
白黒写真の思い出。





2019/01/04 (Fri)

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