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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[361] 背中
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


色んな人の背中を見ていると
その人が背負う人生が見えてくる
悲しみだったり喜びだったり
時には愛や憎しみが見えてくる

我が子を抱いて笑いかける母親の
背中には優しさが
家族のためにと身を粉にして働く父の
背中にはプライドが

生きているだけで ただそれだけで
色んなものを背負うだろう
僕の背中には何が見えるだろう

今まで歩いてきた人生の証となるものは
そういえば何もないけど
僕の背中には刻まれている
傷跡のような足跡が。




2019/01/11 (Fri)

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