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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[377] さよならのシーン
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


ぬくもりが手から消えてく
からだの一部だった
ぬくもりがまるで
べつの生き物のように

さよならの言葉だけで
終わる物語だ
電車の窓が閉まる
硝子に描いたさよなら

誰かの中でロマンチックに
眩しすぎるまでに
嘘みたいに 輝いてる
さよならのシーン。






2019/01/31 (Thu)

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