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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[379] フタリ
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


吐き出す息が
真っ白に染まって
手はかじかんで
思うように動かない

誰かと待ち合わせしている
さっきから時計ばかり気にしている

きっと僕のこの気持ちには
理由なんてないけど それでいいと思う

愛なんて呼ぶのはおこがましいから
ふれたときのぬくもりがすべてだ

悲しみも歓びも 分け合ってゆけたなら
憎んでる時間もないくらい側にいたいから

それだけの思いだけでつながってる
どこにでもいる二人になりたいんだよ。






2019/02/01 (Fri)

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