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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[380] ラブソング
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


夕日が沈むのを
見送ったタイミングで
ご飯が炊けたと
炊飯器のアラームが鳴る

今日はどんな一日だったか
教え合うのが日課になり
必ず泣きたいときには
涙を隠さないのが約束になった

幸せなんてお目にかかったことはないが
多分僕はもう持っているのだろう

君を笑わせることは僕の役目なのに
いつの間にか僕の方が笑わせられて

泣いている暇もないくらいなんだ

運命なんて言葉はあまり使いたくはないが
多分僕が君に出会えたのはそれかもしれない

君を幸せにすることは僕の役目だから
頑張ることなんて少しもないんだよ

頑張るのは愛されてばかりいるから
たまには僕が愛したいと思うことくらいだ。










2019/02/02 (Sat)

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